割賦販売であることで注意点がもう一つあります。それは月々支払う金額の金利が現在の水準からすると高いこと。ちなみに1997年当時、金利は最低3.404%、最高4.792%でした。この金利の設定が実は少々複雑で、返済方法の選択肢が2つ用意され、各々段階金利制が導入されています。ということは、1997年に分譲された物件ならもうすぐ6年目。ここから一段高い金利が適用されることになっています。したがって、単純に残債を引き継ぐのは現在の金利水準から見てソンだと考えなければなりません。その場合、迦常の住宅ローンを組んで一括して完済することになりますが、前述したような割高の物件の場合、果たして希望通りにローンが組めるかどうか、このへんも十分検討しなければならないでしょう。公社の分譲マンションは通常の住宅ローンを利用するのが大部分なので、こうした問題はありません。