知育玩具で視覚、聴覚、触覚を育てる

2011-08-25

正しい幼児教育とは、その時その時のお子さんの発達段階に合わせ、必要なものごとを身につけさせることです。それには教師側が物的な環境、つまり教材を整えることが不可欠です。教材なしには、子どもの能力を伸ばすことはとてもむずかしいのです。私どもでは、子どもが興味を持って思わず手に取りたくなるような教材を教室ごとに揃えています。そのどれもが、視覚、聴覚、触覚などの感覚を通して、技術や知識が習得できるように考えられています。モンテッソーリ教具、ヨーロッパやアメリカの木製知育玩具、運動用具、音感楽器などに加え、教師達が手間をかけて作った手作りの教材も、数多く用意されています。それらを使って遊ぶ中で、子どもは基本的な生活習俗を身につけるとともに、数、文字、自然などに関する知識を吸収していくのです。教具はどれも子どもに合ったサイズに作られているので、1人で教具を扱うことができ、遊びを通じて「1人でできた」という喜びを実感します。そして新たな段階にチャレンジしようと意欲を燃やします。教具はあらゆる種類のものが揃えられていますが、同じものは置かないようにしています。それも教育的効果を考えてのことです。自分が使いたい教具を他の子が使っていたら、待たなければなりません。また次に遊びたいお友達がいるときには、譲るということも覚えるわけです。子どもは知らず知らずのうちに社会性を身につけていくと共に思いやりの心が育ちます。