住宅購入者にとって永遠のテーマ

2010-11-12

「一戸建てかマンションか」は住宅購入者にとって永遠のテーマ。アンケートをとると数では断然一戸建て派だが、マンション派の増加が目立ってきた。マンション派が伸びる背景は価値観の変化国土交通省の調査によれば、平成12年、「土地は貯金などより有利な資産だと思う」人よりも、「思わない」という人がはじめて上回りました。端的にいって、土地に対する思い入れが大きく薄らいた結果だといえるでしょう。このことはマイホームに対する考え方に大きな変化が起きていることを伺うことができます。同じ調査によると、「一戸建てとマンションのどちらが望ましいか」という問いに対して一戸建てが約78%、マンションが10%弱となっています。比率ではまだ圧倒的に一戸建てが多数派ですが、2年前と比べるとマンションは3ポイントの上昇、対して一戸建ては6ポイントの減少という結果になりました。マンション派がどんどん伸び、反対に一戸建て派は漸減していく傾向はこの先も変わらないように見えます。これには土地に対する価値観の変化に加えて、近年のマンションの総合的なレベルアップも手伝っているでしょう。マンションは「ステップアップのための仮住まい」的な発想から、「合理的な終のすみか」へと変貌をとげつつあるようです。