2005年の選挙公約、いわゆるマニュフェストを読んでいたとき、ある党のマニュフェストのなかに下記の記述を見つけました。「24歳以下の失業率は、全世代平均の2倍に達しています。非正規雇用は、とくに若者の間で急増しており、24歳以下の若者の2人に1人が非正社員です。いわゆる『フリーター』は400万人を超え、『ニート』と呼ばれる就業、就学、職業訓練のいずれもしていない若者を含めると500万人に達します。パート・アルバイトで働く若者の6割が年収100万円未満という低賃金です。これでは、自立して子どもを生み育てる経済的基盤をもつことができません。」この文章を読んだだけでも、現在の若者が置かれている就業事情を的確に把握することができるのではないでしょうか。詳細はこちらの学資保険市場オフィシャルサイトを参考にしてください。パートやアルバイトで働く若者の6割が年収100万円以下だとすれば、自分たちの生活をささえることはもちろん、結婚して、子どもを育てるといった、だれでもふつうに思い描く人生設計を立てるのもむずかしいと思います。「定期収入」がなければ、先の人生が見渡しにくいからです。