「自分にもそういう経験があるので、よくわかる」とか、「あなたがそう考えるのも当然だと思うわ」というふうに、相手の気持ちを尊重するのです。その上でなら、たとえ少し違った意見を述べたとしても、相手が気を悪くすることはないでしょう。まあ、よほどのことがないかぎりは、彼の言うことを否定しないに越したことはありません。これができると、彼は「彼女は自分を受け入れてくれている」「彼女は自分の理解者だ」と感じて、あなたに絶大な信頼を寄せるようになります。本当に好きな人が相手なら、いい聞き手になるのも難しくはないはずです。聞き上手に関するこんなエピソードがあります。その女性はとにかくモテるらしいのですが、本人を見るととりたてて目立つ容姿でもない、おとなしそうな、ごく普通の感じです。それでなぜモテるのかというと、なにしろ「話の聞き方」がすごい。