ストアブランド、メーカーブランド、完全小売型という3つの業態を運営し、業績を順調に伸ばしているサンエーインターナショナルは、2001年9月に新しいセレクトショップ「シャメル」を立ち上げた。18〜25歳対象のストリートカジュアルなライン「キャンディーガール」と、25〜35歳対象のライン「コニュー」の2つのブランドを、同社のオリジナル商品と国内外から買い付けた商品とで構成するセレクトショップである。海外戦略ではワールドが一歩先を行く。すでに出店済みの中国、台湾に続いて、韓国出店も具体化している。中国では現地の消費者向けのブランドを開発し、約30億円規模に育て上げた。日本のファッションにシンパシーを感じる消費者が多い台湾では、日本で人気が確立しているブランドを販売し、着実な人気を集めている。アジア市場での拡販を狙い、進出先によって投入するブランドを替え、現地生産と日本企画を柔軟に組み合わせるワールドの足どりは快調だ。