ワックスの種類は本当に多い。大きなカーショップにいくと、複数の陳列棚を占領していて大いに迷うはずだ。前項ではワックスの形態別に、作業と仕上がりの特徴を説明したが、実際に製品を手に取ってみると、固形でも「拭き取りカンタン」というのがあるし、スプレーにも「水はじきテスト○○回OK」という具合に耐久性を強調しているものがある。まあ、うたい文句をいちいち真に受けていてはキリがないが、中にはすぐれた新製品があるのも事実。前項を目安に、いくつか使ってベストのものを選ぶのが最良の方法だろう。ただワックス選びは作業性や仕上がりだけでなく、自分のクルマの塗装面との相性も考えなければいけない。迷っているあなたを再び混乱させてしまいそうだが、じつぱこの塗装面との相性のほうが重要なのである。まず注意したいのは、メタリック用/淡色用/濃色用と、ボディカラー別に商品展開されているワックス。これは塗装のデリケートさや、紫外線の吸収率の違いを考えてのものだ。
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