ヤフーの場合、「ビジネス&経済」「エンタテインメント」「健康」「ニュース」「科学」「コンピュータ&インターネット」といった大項目を設定し、各項目の中に入っていくとさらに中分類、小分類があるという風にカテゴリー枠を設けています。たとえば「企業」→「広告」→「コンサルティング」と分類を下っていくと、コンサルティング会社のリストが出てくるという仕組みです。このリストに出てくるサイトの名前はリンクした状態になっており、クリックするだけですぐにそこに飛べるようになっています。これはWWWならではの情報提供です。現在このヤフーは1日に80万人のユーザーの訪問があり、アクセス件数ベースではその数倍になります。これは世界でもトップクラスのアクセスといっていいでしょう。テレビの視聴率でいえば、ゴールデンタイムの20%といったところでしょうか。このヤフー、もともとはスタンフォードの大学院生二人が趣味で始めたサービスでした。94年4月、あまりに情報量の多いWWWに、何か機能的なガイドのようなものが必要だと思ったデビッドーファイロ、ジェリー・ヤンの二人は、WWWに接続された自分たちの研究用コンピュータにヤフーの原型を作り公開しました。