女児は玩具離れが早い

2010-12-25

2つめは、情報の氾濫だ。スピードやモーニング娘。など、ローティーンのアイドルも、ジュニアのオシャレ志向に拍車をかけた。同じ年代の子供が着飾り、TVや雑誌で脚光をあげている光景を見て、「あんなふうになりたい」と考え、それを行動に移すジュニアを数多く生み出したのだ。また、「ニコラ」(新潮社)や「ピチレモン」(小学館)などジュニアをターゲットとしたファッション誌の力も見逃せない。3つめは、ジュニア向け商品の供給が充実してきたこと。ジュニアに絶大な人気のある子供服メーカー・ナルミヤインターナショナルの成功を受けて、多くのアパレル企業が後に続いた。化粧品も同様だ。男児と違って、女児は玩具離れが早いことから、玩具メーカーは玩具に代わる商材としてジュニア向け化粧品を投入している。