コンビニやスーパーでも簡単に手に入るような商品では、ネットショップまでわざわざ買いに来てくれません。なぜなら、コンビニやスーパーに行って買ったほうが手軽だからです。そのうえ、その場で商品も手に入るわけですから。身近なお店で扱っていない商品だからこそ、ネットで買う気になるのです。そして、最高級、極上のピンの商品であるということ、またはこだわりのある商品だということです。要するに、「市場では手に入らない逸品」「限定○○個の限定生産」「幻の○○」「匠の○○」といったキャッチフレーズがつくような商品です。これをしっかり宣伝できれば高額であっても、ネットショップでは確実に売れます。既製品はどこでも買えます。しかし、オーダーメイドとなるとお店の数は限定されてきます。どの世界にも、既製品では飽き足らず、オリジナルのものを作りたいと思うこだわりのお客さんやマニアのお客さんはいます。これまで、そこが商売として成立しにくかったのは、実店舗では物理的、地理的な制約があって、限られた範囲でしか商売ができなかったからです。ネットショップではこれらの制限がないので、実店舗では実現しにくかった、このようなニッチなお客さんをターゲットとしたオーダーメイド商品が商売として成立するのです。