全国的に勢力を拡大したことが基盤

2010-12-15

ワールドが○一年度以来トップを維持し、オンワード樫山も増収増益を続けて、両横綱の位置を占め、この二社と三位以下ではやはり差が開き気味である。総合アパレルを品種別にみると、もちろんレディスが主導である。総合アパレルの上位八社を含むアパレル売上げベスト10のうち、婦人アウター主力は八社、インナー主力は二社となっており、メンズアウターが売上げの過半を占めるアパレルメーカーは皆無である。日本の総合アパレルは、世界のアパレル産業と比べてみても売上高は抜きん出ている。戦後の経済復興から高度成長期にかけて、百貨店、量販店などの大型店が伸び、これに対応してアパレルメーカーのナショナルブランド(NB)が全国的に勢力を拡大したことが基盤になっている。