Hさんは分譲会社から売建て住宅を取得しました。入居して半年後、外壁の角の部分にヒビ割れが生じているのを発見したので、分譲会礼にすぐに文かにして知らせ、回答を求めました。だが納得のいく回答が得られなかったため、住宅金融公庫を利用した建物でもあったので、この欠陥部分のチェックの立会いを公庫に求めました。ところが、工事の良し悪しについて公庫はタッチしないという返事です。そこで、市の建築課に相談した結果、私どものJIAの相談室にこられたのです。
[おすすめサイトのご紹介]
石橋の賃貸・部屋探し情報一覧|賃貸マンション・賃貸アパートはSUUMO(スーモ)賃貸
[詳細をみる]
武蔵村山市の土地一覧|SUUMO(スーモ)土地
[詳細をみる]
和歌山市の新築一戸建て一覧|SUUMO(スーモ)新築一戸建て
[詳細をみる]
八代市の中古一戸建て一覧|SUUMO(スーモ)中古一戸建て
[詳細をみる]
広島の新築マンションをエリアから探す|SUUMO(スーモ)新築マンション
[詳細をみる]
Hさんが指摘した欠陥は次のものでした。「(1)外壁の角々にヒビ割れが発生している(2)基礎の立ち上がりに穴が開いている(3)室内壁のクロスに浮きとよじれがある(4)歩くと床なりがする(5)雨樋の入り隅部分で雨水があふれでる(6)庭の排水溝が図面どおりでなく、雨水の流れが悪い(7)二階の間仕切りの下部から光がもれる(8)屋根瓦のふき方に不備がある(9)その他」さっそく、Hさんの指摘について現地調査をしたところ、次のことがわかりました。(1)の外壁の角の亀裂に関しては、角に挿入されている金物とモルタルの乾燥収縮による剥離であり、補修を行なうこと(2)の基礎の立ちにがりの穴は、配管の隙間の処理不足で、モルタルを詰めて穴を塞ぐこと(3)のクロスの浮きやよじれは、外壁面に亀裂が見られないので竹組みの問題ではないだろう。クロスの下地のとりつけ方が悪いので、下地からやり直してクロスを張り替えること(4)の床の音は、地材の収縮によるものと考えられる。季節的なものなので、しばらく様子を見ること(5)は、軒樋を流れてきた雨水が一カ所の縦樋に集中するために溢れてしまうことによるものなので、大きめの集水桝をとりつけること。雨樋の雨水の溢れや(6)〜(9)などの問題については、一部のものは工事会社がすでに補修してあり、検査をしたところ問題はないようでした。