卵巣も子宮も年をとりすぎているから排卵が起こらない

2010-12-08

「あら、どうして?」「婦人科の先生と連携すれば、やってあげられないことはないんだけど、エストロゲンを長く投与し続けると、子宮がんを誘発する可能性も出てくる。だから、定期的に検査しなくちゃいけないんです。それに…」「それにって、ほかにも副作用があるんですか?」「エストロゲンだけを補充していると、七〇歳の人でもメンスが始まっちゃう」「妊娠できるってことですか?」「いや、さすがにそれはムリ。なぜかというと、卵巣も子宮も年をとりすぎているから排卵が起こらないし、仮に人工授精でも、子宮が胎児を育てられない」。ゲラゲラ笑うEさんに、ボクはもうひとつ大事な点を伝えた。「このエストロゲンの補充療法を行っている婦人科は、そんなに多くないはずです。でも、食事で更年期障害を軽減する方法もあるんですよ」。意気消沈するEさんの目が輝いた。金をかければキレイになるのは当然。だけど、その前にまず医食同源。つまり、毎日の食生活の充実だ。

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